【相棒】青木年男(あおき・としお)の性格や過去のエピソードを解説

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青木年男は、元警視庁サイバーセキュリティ対策本部の特別捜査官であり、一時は特命係にも在籍していた人物です。趣味は「のぞき」。性格が屈折しているため人の頼み事を素直に聞くタイプではありませんが、杉下右京によれば「ややこしい男だが(スイッチの)押しどころ次第でとても役に立つ」とのこと。本記事では、青木年男という『相棒』の登場人物でもっともややこしい男についてまとめます。

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青木年男の概要

氏名

青木年男(あおき・としお)/演 浅利陽介

登場期間

・season14第15話、season15~

生年月日

1987年11月4日

血液型

AB型

保有資格

情報処理安全確保支援士

階級

巡査部長

経歴

2010年3月文教館大学経済学部経営学科卒業
2010年~2016年不明(2016年2月の初登場時は公務員。区役所に勤めている)
2016年7月警視庁入庁
同年サイバーセキュリティ対策本部特別捜査官
(season15第1話~)
2018年3月特命係(杉下・冠城との3名体制
(season16最終話~)
2019年1月頃サイバーセキュリティ対策本部特別捜査官へ戻る
(season17第10話~)
2022年3月内閣情報調査室
(season20最終話~)

親族関係

父:青木綱一郎(写真:浅利陽介)/警察官

母:氏名不詳/専業主婦

父・鋼一郎は写真のみで登場します。釣りが好きなようです。

青木年男の人物紹介

警察官が大嫌い!

初登場回である「警察嫌い」(S14-15)というタイトルが示すとおり、青木は「警察が嫌い」な人物です

殺人事件の犯行状況を撮影した証拠動画を所持している青木は、当初は警察に対して協力的な態度を見せます
しかし、いざ捜査が本格化すると、「警察に協力しなければならない義務はない」と態度を一変させ、動画の提出にも、犯人の面通し捜査にも協力しません。

証拠を得られると期待して接近してきた警察を翻弄して楽しんでるんだよな…

最終的には、杉下右京の仕掛けた罠にかかり、意図せず犯人逮捕に協力させられることになります。この出来事に強い屈辱を感じたことが、杉下右京と冠城亘への復讐を誓うきっかけとなりました。

特命係に復讐したい!

青木は、season15に警察官、正確にはサイバーセキュリティ対策本部の特別捜査官として再登場します。

特命係の部屋を頻繁に訪れ、かつて自身を陥れた杉下右京と冠城亘への復讐の機会をうかがっていますが、その気持ちを表に出すことはなく、特命係の前ではあくまで友好的に振る舞います。

冠城亘はseason14までは法務省の官僚だったけど、辞めて警視庁の警察官に転身。

図らずも青木と同期という立場になっているよ!

特に杉下右京に対しては、「過去のことは水に流してほしい」と媚びるような態度を見せたり、同期である冠城亘を飲みに誘ったりしています。

しかし本心を隠しきれず、杉下右京とのチェスの勝負中、「いずれ完膚なきまでに杉下さんを叩きのめします」と口にすることも。

そして自宅では、壁に貼った杉下右京と冠城亘の顔写真に画鋲を刺すという狂気じみた行動にも出ています(S15-1)。

そんな青木は米沢さん並みに有能なので、特命係の足を引っ張る回より、特命係の役に立ってる回のほうが圧倒的に多いという…

有能すぎて特命係の役に立ってしまう

性格面に問題を抱える青木ですが、その一方で捜査能力は非常に高い人物です。
鑑識の米沢守が警察学校に異動したあとのseason15以降は、米沢に引けを取らない有能さで、結果的に特命係の捜査を支援してしまう存在となります。

もっとも青木の場合、特命係に協力することが目的ではなく、復讐の機会をうかがいながら友好的に振る舞う「ついで」だったり、特命係を面白がって絡みに来たら協力させられたりする感じだね

守備範囲も非常に広く、サイバー技術に関する知識はもちろん、防犯カメラやSNSの分析、さらには他部門や他機関が保有する情報へのアクセス(適法かどうかは不明)など、多様な手法を用いて捜査に貢献しています。

また、青木年男と米沢守の大きな違いとして挙げられるのが、青木の場合、警察官であるにもかかわらず遵法精神が著しく薄い点です。
特に「のぞき」と呼ばれる行為を積極的に行ってしまう癖があり、他の官公庁のサーバーに不正にアクセスして得た情報で、特命係の役に立ったこともあります。

警察官だよな!?

このへんは特命係だからちょっとゆるいのかも

杉下右京もお手洗いを借りるふりをして、よく人の家を探索してるし…

まあ実際に役に立つこともあるし、そもそも敵が違法な攻撃を仕掛けてくることもあるからなあ…

適正な捜査手続きだけでは決して手の届かない大物に対し、青木ののぞき行為で解決の糸口が見つかったこともあります(S20-1~3 など)。

以下、青木が特命係の役に立ってしまった回の一部です。

主な活躍回概要
S15-8
100%の女
・検事の倉田映子(鶴田真由)が目撃者の証言を変えさせた理由を調べるため、青木は街中の防犯カメラ映像から、目撃者の直前の行動を突き止める。
S15-15
パスワード
・被害者が通っていた漫画喫茶への捜査を一人で行う
S17-5
計算違いな男
・天体物理学者の星野亮(木村了)の残した数式から、彼が自殺しようとしている建物を特定する
S17-7
うさぎとかめ
・国土交通省の官僚の鮫島(山中崇)の出した2年分のハガキの消印を元に、鮫島のこの期間の居住区を防犯カメラ映像で割り出す。
S17-9
刑事一人
・サルウィン人の男性が殺害された事件で、杉下のオーダーを先読みし、SNSなどから犯人候補のリストを作成する。杉下に「よく出来ました」と褒められている。
S17-13
10億分の1
・フリマアプリでの不正出品者たちの共通点が、それぞれの勤務先のエリアにあることを突き止める。
S17-18
いびつな真珠の女
・行方不明となった新崎芽依(朝倉あき)のキッチンカーの写真をインターネットで探し、最近の駐車場所を特定する。
S17-最終
新世界より
・防犯カメラに写った氏名不詳の男女の身元を、持ち物であるスーパーの袋をヒントに特定する。
S18-1、2
アレスの進撃
・北海道の天礼島で特命係が出会った複数の人物について、氏名と外見のみの情報からその素性を調べ上げ、島に合流する。
S18-11(元旦SP)
ブラックアウト
・杉下右京の依頼により、蓮見警備保障と入江(河相我聞)の金銭取引を調べる。
S18-12
青木年男の受難
・自身を監禁する犯人の目的を冷静に推理し、制限時間を巧みに引き延ばしながら、ある方法で杉下右京にSOSを送る。
S18-16
けむり~陣川警部補の有給休暇
・連続窃盗犯「けむり」を追う特命係&陣川に協力。冠城に「できる子になってきた(なでなで)」と褒められる。
・エプロン姿で、ある料理店のゴミ袋を陣川と共に探す。発見した際、陣川に「でかしたぞ(バシバシ)」と褒められる。
S18-最終
ディープフェイク・エクスペリメント
・鶴田翁助の差し金で警視庁が最新技術のフェイク映像に踊らされる回。青木は特命係一派とみなされ捜査本部から外され、特命係に協力する。
・杉下右京の指示でフェイク映像を作って逆に警視庁を騙し、犯人の居所を突き止めた。
・週刊フォトスが内閣情報調査室からサイバー攻撃(法螺貝を吹く女性の動画(ホラ吹き)を強制的に再生させる)を受けた際、現場に来て原因を編集長らにDDos攻撃について解説する。
S20-1~3
復活
・柾庸子(遠山景織子)の死亡時の写真を検察庁のサーバーから入手し、特命係に提供する。
・IT長者の加西周明(石丸幹二)が生前に「切り札」と称した一本の鍵から、その建物を特定する。
・特命係とともに加西の仮想世界に入り、内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之)らと決着をつける。
S20-19、最終
冠城亘最後の事件
・衆議院議員の鑓鞍兵衛(柄本明)が自身のSPを「指名」していたことを調べ上げる
・冠城亘の頼みで内調のシステムに侵入し、社美彌子がある記者のことを調べていた事実を突き止める
S21-11
大金塊
・社美彌子を裏切り、彼女が警視庁から奪った証拠のデータを杉下右京にこっそり渡す(歩き去る後ろ姿のみ)

サイバー捜査の技術は普通?

警視庁サイバーセキュリティ対策本部の特別捜査官として在籍している時点で、青木が相当なサイバー技術の持ち主であることは間違いありません。

しかし、他の捜査官、たとえば谷崎莊司(柴木丈瑠)や土師太(松嶋亮太)と比較すると、技術的に突出して優れているわけではなさそうです。
むしろ、その調子に乗りやすい性格から、相手の仕掛けた罠にかかってしまうなど、初歩的ともいえるミスを犯す場面も見られます。そのため、周囲の捜査官からは一段低く見られているような場面もあります。

実際、交番のパソコンが乗っ取られた事件では、青木が自ら解析役を申し出るものの、谷崎から「青木君では力不足かと」と制されてしまいます。
そしてその懸念どおり、青木はパソコンに仕掛けられていた自爆プログラムを作動させてしまい、犯人につながる重要なデータを失う結果となりました(S16-10)。

技術じゃなくて性格に問題があるんだよなあ…

青木が真価を発揮するのは特命係のサポートだから…

副総監・衣笠藤治に強いコネがある

青木の父親は警察官であり、警視庁副総監・衣笠藤治とは幼なじみにあたります。
青木年男の説明によれば、二人は「竹馬の友」であり、子どものころに築かれた関係は、現在の地位や階級を超越するものだとのことです。

でも、衣笠副総監とのコネがあることを周囲に知られるのは嫌みたいだね

衣笠副総監とのつながりが強いことがわかるエピソードにseason16最終話の「容疑者六人」があるよ!

ここからは、season16最終話「容疑者六人」」の重要な内容が含まれます。

青木は衣笠副総監との食事の帰りに、偶然出会った週刊誌「フォトス」の記者・風間楓子をエスカレーターから突き落とし、負傷させる事件を起こします。

この行動について衣笠副総監は、日頃から警察ゴシップの多いフォトスを快く思っていなかった自分のために、青木が自発的に行ったものだと解釈しています。衣笠副総監は大河内監察官に話をつけ、青木は特命係への左遷処分となりました(S16-最終)。

さらに後のエピソードで、特命係へ青木を異動させるため、衣笠副総監が甲斐峯秋に対し、「避難場所を提供してほしい」と頭を下げていたことが、二人の会話の中で明らかになります(S17-1)。

甲斐峯秋に頭を下げてまで守られる青木…一体、青木父と衣笠藤治の関係ってなんなんだ!

てか犯罪だよね

これを左遷で済ませる衣笠副総監の力がエグい…

でもそんな衣笠副総監が、ついに青木年男を見放すんだ…

ここからは、season20最終話「冠城亘最後の事件」の重要な内容が含まれます。

season20では、冠城亘と社マリアの「パパ活疑惑」を記したビラが出回りますが、これが青木の仕業であったことが判明します。この件を受け、衣笠副総監は社美彌子に頭を下げて謝罪し、ついに青木年男に対して「お前の尻拭いはもううんざりだ!」と怒鳴りつけます。
これに逆上した青木は、「クビにすればいい。クビにすれば、警察の不都合な真実が全世界に知れ渡るようになっている」と言い捨て、その場を立ち去りました。

あれ?もしかして青木って…

この2つのエピソードだけ見ると、実は衣笠副総監から離れたがってるようにも見えるよね

その直後、衣笠副総監は自室で一枚の写真を無言で見つめます。写真の裏面には「平成7年 青木綱一郎と」と記されており、写っているのは青木の父・綱一郎(浅利陽介)と衣笠藤治(杉本哲太)のツーショットでした(S20-最終)。

パトカーの前で、二人とも制服の上に防刃衣や無線機を装着しているんだよね

何かの機会に、現場で共に勤務したことがあるのかな…?

自信家である

青木は、さまざまな場面で自身の能力の高さに強い自信を見せています。

実際、捜査能力そのものはかなり高いと思われますが、作中では人格面に問題を抱えているためか、正当に評価される場面はほとんどありません。

サイバーセキュリティ対策室においても、同僚から軽んじられるような扱いを受けています。
そうした評価への不満から、腹いせのように特命係へ協力する行動に出ることもあります。

season16最終話をきっかけに、青木はseason17第10話まで特命係へ異動させられますが、その際も強いプライドを隠そうとはしません。
特命係の室内を勝手に区切り、「サイバーセキュリティ対策本部分室」と書かれたのれんを掲げるなど、自身の立場を誇示するような行動を取っています。

しかし、その様子を見た衣笠副総監に「くだらんものは撤去しろ」と一喝されています。

一応、「罰」として来ているわけから青木が反省の意を見せていないと衣笠副総監としてもまずいからね

冠城亘は数少ない友達?

冠城亘は、青木にとって復讐したい相手である一方で、数少ない「友達」ともいえる存在です。

冠城と二人で飲みに行くことを心から楽しみにしているようで、冠城亘が女性との約束を優先して約束をドタキャンした際には、青木は本気でショックを受けた表情を浮かべていました(S15-1)。
また、冠城が刺された事件の際にも、青木は本気で心配している様子が描かれています(S20-18)。

こうした感情をこじらせてしまった結果ともいえますが、season20「冠城亘最後の事件」では、冠城亘のパパ活疑惑をでっちあげた怪文書をばらまくという、久々の奇行に走ります(S20-19)。

原因は、冠城亘が社美彌子の娘マリアとの約束を優先し、青木と飲みに行く約束を二度もすっぽかしたことに対する怒りでした。

冠城亘への感情の起伏がメンヘラのそれなんだよな…

その後、冠城亘の私的な頼みを聞いた青木が、内閣情報調査室のサーバーに不正侵入し、ある事実を秘密裏に確認しようとします。しかしそれを内調側に気づかれ、社美彌子が警視庁の土師太(松嶋亮太)を使い、青木のPCにバックドアを仕掛けます。

皮肉にも、前に社美彌子にやったことをやり返されてるんだよね

パソコンの中身をのぞかれたことで、怪文書の犯人が自分であることを社美彌子に知られた青木。
その事実をまだ知らない冠城亘との電話の最中、青木は真実を打ち明けようとするものの、結局何も言えません。

通話を切ったあと、青木はスマートフォンに向かって「お前、友達だよな?」と語りかけます。

一応、後悔してるのかな?

その後、怪文書の犯人が青木であることを知らされた冠城亘は、原因は自分が青木をないがしろにしたことにあるとして、社美彌子に謝罪します。

保護者かな?

さらに、青木が衣笠副総監からついに見放されたことを知った冠城亘は、社美彌子に話をつけ、彼女がトップを務める内閣情報調査室に青木を受け入れさせます(S20-最終)。

女性が苦手

青木は、女性に対して苦手意識を持っています。

シャンソン歌手・神崎瞳子(大地真央)の行方を追う青木。女性が苦手であることや、なかでも神崎のような「きれいで、目つきが鋭く、強気なタイプ」の女性が特に苦手だと独り言を言っています(S17-10)。

また、社美彌子から手紙の調査を頼まれた際、青木は高い調査能力を発揮して社美彌子を感心させます。しかし、褒められて調子に乗ったのか、握手を求めるなど距離を詰めすぎた行動を取ってしまい、社美彌子からやや煩わしそうな反応を向けられています(S15-1)。

女性との距離感がおかしい…

「平成の毒婦」と呼ばれる遠峰小夜子(西田尚美)をめぐる話題の中では、冠城亘から女性経験が少ないことを指摘される場面もあります(S17-6)。

そう言えば、出雲麗音(篠原ゆき子)が捜査一課にきたばかりの頃の態度もおかしかったよな

白バイでの勤務中に銃撃され、希望どおり捜査一課への異動を果たした出雲麗音(篠原ゆき子)。

彼女に青木は何かと絡み、「不死身ちゃん」などと皮肉めいた呼び方をします。

傷ついている女性に向かってなんてことを…!

この人事については、社美彌子が衣笠副総監に働きかけた結果でしたが、青木はその事情を知らず、出雲が衣笠に気に入られているのだと誤解していたようです。

なんて心の狭いやつなんだ…

チェスの腕前がすごい

青木は、たびたび特命係の部屋で杉下右京のチェスの相手を務めています。

杉下右京によれば、青木は「今までの誰よりも歯ごたえのある相手」であり、実際にチェックメイトを取り、杉下を慌てさせた回もありました(S17-6)。

さらに後のエピソードで、杉下右京がチェス愛好者の大会において連覇を果たした実力者であることが明かされます(S22-17)。
その杉下を相手に互角以上の勝負を見せていたことを踏まえると、青木年男もまた、相当なレベルの強者であることは間違いありません。

監禁への耐性が強い

season18「青木年男の受難」では、青木が見知らぬ人物に拉致・監禁される事件が描かれます。

青木はロープで縛られ、ナイフを突きつけられた状態で、ある作業を行うよう犯人から脅されます。
このエピソードは、青木を心配(?)する特命係や刑事部の面々とのコミカルなやり取りも見どころの一つですが、その一方で、監禁中の青木が置かれている状況は極めて過酷なものです。

中園参事官の予想どおり犯人のいいなりになっていた青木ですが、犯人の目的を探りつつ、青木らしい機転を利かせ、犯人にはわからない方法で杉下右京に助けを求めるなど冷静な行動をとっています。

青木が救出されたのは拉致されてからおそらく5日目でした。

その間、青木は冷静さを失わず、救出を待ちながら犯人に指示された作業をこなしています。

また、青木は別の回でもナイフを突きつけられ監禁されますが、このときも冷静に相手を説得していました。(S22-2)

かなりの胆力と生存能力の高さがうかがえるね

青木の監禁に対する耐性は何なんだ…

普通に犯罪者

青木年男は、一般人のころから遵法精神が欠けており、警察になってからもたびたび違法な行為をしています。

なかには特命係の捜査に役立ったものもありますが、ほとんどは個人的な感情によるものです。

以下は、青木の代表的な犯罪行為となります。

犯罪の内容動機処分や報復
・向かいのマンションの女子大生の部屋を盗撮する。この行為のみ、警察官になる前のもの(S14-15「警察嫌い」趣味特になし(特命係に動画を提出させられ屈辱を味わったのみ)
・冠城亘のPCを乗っ取り社美彌子にウイルスを送りつけ、社美彌子のPCにバックドアを仕掛けて侵入。社美彌子の私物の写真や動画をのぞき見た上、その罪を冠城亘になすりつける(S15-18「悪魔の証明」S14-15の仕返し特になし(杉下右京に気づかれ、手汗をかいたのみ)
・週刊フォトスの記者の背を傘で突いてエスカレーターから転落させ、額を縫う傷を負わせる(S16-20「容疑者六人」)衣笠がフォトスに不快感を抱いていたから・特命係への左遷
・記者の関係者により負傷させられる
・東京地検刑事部のサーバーをハッキングする(S20-1復活)サイバーパトロールの一環と曲解している鶴田翁助らに目をつけられる
・冠城亘がパパ活疑惑をしている旨の怪文書を作成し、関係各所にばらまく(S20-19冠城亘最後の事件)冠城亘が青木との飲みの約束を断ったから・衣笠副総監を激怒させる
・冠城亘の手配で内閣情報調査室へ

そもそもなんで警察官になれたんだ

警察になってからの処分も甘すぎだろ

衣笠副総監のおかげでしょ

青木年男の主な登場回

青木の登場回は多いため、初登場、特命係への復讐編(前編・後編)、特命堕ち編、サイバー出戻り編、特命係との共闘編、内閣情報調査室編に区切って紹介します。

初登場(season14)

初登場時は役所の職員です。

主な登場回概要
S14-15
警察嫌い
・区役所の職員として初登場。自宅の向かいのマンションで起こった犯行状況を撮影(盗撮)していたが、警察に協力しない。
・「警察嫌い」の行動原理を杉下右京に逆手にとられ、図らずも捜査協力をさせられてしまう。青木はこのことで特命係を恨んでいる
警察嫌いのあらすじ

特命係復讐編(前編:season15)

冠城亘と同期で警視庁に入庁。一般採用(巡査)である冠城亘に対し、青木は特別捜査官(サイバー枠)での入庁であり、巡査部長待遇となっています。

表向きは特命係の二人に協力しますが、腹の中では復讐に燃えています。

主な登場回概要
S15-1
守護神
・警視庁のサイバーセキュリティー対策本部の特別捜査官を拝命した青木が再登場。冠城とは同期で警察学校を卒業している。
・表面上は特命係に丁寧に接するが、自身を嵌めた杉下と冠城への復讐の機会をうかがっている自宅の壁に二人の顔写真を貼り画鋲を突き刺すなど怒りは収まらない様子。
・人を呪い殺したと自首してきた女性の情報を杉下右京に伝え、好奇心を煽る。
守護神のあらすじ
S15-2
チェイン
・特命係が追っている事件と共通点のある事件について情報提供する。
・サイバー対策本部のデータベースで事件を検索したフリをし、他係の情報を得られないでいる特命係をおちょくる。
S15-4
出来心
・詐欺師の平井(風間杜夫)のNPO法人に、冠城亘にそそのかされ悩み相談に言った青木。美人局のターゲットにされているとも知らず、平井の妻(内田慈)に「バカと自惚れた女と警察が嫌い」「殺意を覚える」と一方的に話す。誘惑され金銭を要求されたところで特命係が助けに入る。
S15-8
100%の女
・検事の倉田映子(鶴田真由)の担当事件で、女性教師が目撃証言を変えたことに疑念を抱く特命係。「お安い御用」とし、杉下右京に協力する青木だが、特命係の部屋を離れると真顔にもどり「せいぜい今のうちに使ってくださいよ」と意味深につぶやく。
S15-10(元旦SP)
帰還
・杉下右京と冠城亘が黒水署に一時的に異動となったことで(復讐の機会が遠のいたため)残念がる。
S15-11
アンタッチャブル
・衣笠副総監の娘の市原里奈(桜田ひより)が殺人事件の犯人を目撃するが、衣笠の意向で事情聴取が禁止される。
・父親が衣笠と古い友人である青木年男は、衣笠の娘について特命係に情報提供し、一人で「特命係の終わりのはじまりだ」と笑う。
・青木が作成した特命係の調査ファイルに目を通した衣笠副総監が、特命係と甲斐峯秋に目をつける。
アンタッチャブルのあらすじ
S15-12
臭い飯
・廃倉庫で発見された白骨遺体が、生前に会社の不正を告発をしようとしていた人物のものと判明。そして冠城亘のお気に入りのシェフ・しおり(入山法子)がこの会社のアドバイザーを務めており、さらに社長と不倫していたことまで発覚する。
・この話を聞きつけた青木は、冠城亘の前で意気揚々としおりの話をするが、杉下右京に「人の本気を笑うのは悪趣味」と叱られ、事件解決に協力する。
S15-17
ラストワーク
・迷惑系配信者のアカウントで、銃らしきものを突きつけられながら食事をとる男性(渡辺哲)の動画がアップされる。
・特命係が調査することになったと聞いた青木は「窓際部署」とからかう
S15-最終
悪魔の証明
青木の復讐回。冠城亘のPCをのっとり、社美彌子の私物のPCにバックドアを仕掛けて中身を覗き見る。
・これにより冠城亘は社美彌子のPCに侵入したうえ、(青木のしわざではないが)彼女の娘の写真をマスコミにリークしたというとんでもない汚名を着せられる。
・冠城亘は最終的に減給処分となるが、杉下右京は青木の行為だと見抜いていた

特命係復讐編(後編:season16)

特命係への復讐のため、青木は冠城亘の元上司である法務省事務次官・日下部彌彦(榎木孝明)に、特命係や警察の隠蔽体質を密告します。

日下部彌彦と特命係は「100%の女」(S15-8)で決裂しているからね

青木年男の密告を受けた日下部は、捜査権をもたない特命係の違法捜査を検察サイドから挙げるという異例の作戦を開始します。

そして最終話では、青木が予想外の行動に出たことで、特命係に左遷されてしまいます

主な登場回概要
S16-1、2
検察捜査
青木の復讐回。特命係がある事件の被疑者から告訴されたことを、青木は冠城の元上司である日下部彌彦に密告する。
・これにより、日下部に命じられた検察官・田臥(田辺誠一)が特命係の違法捜査の検挙に向けて動き始める。
S16-8
ドグマ
・外事三課に引き継ぐことが決まった殺人事件の捜査を独断で継続する特命係。青木のアカウントを借りて外事三課のデータベースへのアクセスを試みる。「公安に目をつけられたくない」と言いつつしぶしぶ協力する青木だが、裏で日下部彌彦に再び密告する
S16-10
(元旦SP)
サクラ
・同僚の谷崎(柴木丈瑠)にサイバー捜査官としての力不足を指摘される。躍起になってPC解析に乗り出すも犯人が仕掛けた自爆プログラムを作動させてしまい、データを失う。
汚名返上のため、特命係にしおらしい態度で捜査協力を申し出る
S16-10
ダメージグッズ
・陣川公平(原田龍二)と青木が初めて対面する。いつもの調子で特命係を小馬鹿にしながら話を進めると陣川に「杉下警部にその態度はなんだ」と普通に怒られる。
S16-12
暗数
・衣笠と青木が二人で高級料亭で会食。食事を終えて車に乗ろうとしたところ、スケートボードに乗った二人組に衣笠が襲撃される。幸いなことに怪我はなかったが、プライベートな食事会であったことから青木も容疑者に含まれる
S16-14
いわんや悪人をや
(後編)
・瀬戸内米蔵(津川雅彦)が出所して再登場する回。瀬戸内の寺で遺体を発見した常盤臣吾(矢野聖人)について、その捜査結果をミッション・インポッシブルのテーマを用いたビデオ映像で軽快に報告する。
S16-最終
容疑者六人
・衣笠、内村、中園、甲斐峯秋、社美彌子と共に、青木は週刊誌記者の風間楓子(芦名星)への傷害事件の容疑者となる。
・この事件はインターネット上で話題となり、たちまち6名の個人情報がさらされた。青木のキャッチコピーは「根暗ホワイトハッカー」。
・風間楓子は関西の『風間燦王会』組長の娘であった。組員からの報復が始まり、青木や中園が襲われて負傷する。さらに内村の手引きで、青木は風間楓子の母・風間匡子(加賀まりこ)からの制裁も受けた。
・衣笠の配慮により、青木は特命係へ左遷となった

特命堕ち編(~season17第10話まで)

短期間ですが特命係の一員となった青木年男。陣川公平(原田龍二)以来の3名体制となります。

主な登場回概要
S17-1
ボディ
・特命係に異動。プライドからか室内を勝手に区切り『サイバーセキュリティ対策本部 分室』と書かれたのれんの奥に引きこもる。
・週刊フォトスがスクープした、国家公安委員・三上冨貴江(とよた真帆)の義父の失踪について「ジジイが若い後妻をもらって長生きできるはずがない」と核心を突く。
S17-3
辞書の神様
・冠城の言葉に難癖をつけて捜査情報を教えようとしない青木。杉下右京から、冠城は同期かもしれないが、自身はいま青木の上司であるとし「教えなさいよ」と叱られる。
S17-4
バクハン
・源馬課長(中野英雄)への疑いをもつ杉下右京が孤立。青木はこの状況を衣笠に報告する。同じく衣笠の指示で動くキャリアの久我(崎本大海)をライバル視する。
S17-6
ブラックパールの女
・鑑識の益子や捜査一課の伊丹芹沢に特命係になったことをさんざんイジられる。
S17-7
うさぎとかめ
・亀にビビる
S17-8
微笑みの研究
・呪い殺された大学教授の噂を杉下右京に聞かせる。しかし「呪いではなかったと知りがっかりする顔が見たい」と話しているのを聞かれ、杉下右京を静かに怒らせている。
S17-9
刑事一人
・外国人が立て続けに襲撃される事件で、衆議院議員の敷島純大(井上肇)は息子を守るため警察に圧力をかける。このことで青木は「だから警察は嫌いだ」と一人で怒る。
S17-10
(元旦SP)
ディーバ
・敦盛代議士(西岡德馬)のひ孫の誘拐事件捜査にサイバー捜査官として加わる。
・神崎瞳子(大地真央)が公開した動画により衣笠副総監の立場が危うくなると察知した青木は、いち早く衣笠に休暇に入るよう進言。
・こうした貢献が認められ、青木はサイバーセキュリティ対策本部に復帰する。

サイバー出戻り編(特命係離脱~season18)

サイバーセキュリティ対策本部に戻ってからも、特命係に(悪態をつきながら)協力します。

特命係に異動したときは、捜査一課の伊丹・芹沢コンビや、鑑識の益子に特命係であることをイジられ、復帰してからは土師太(松嶋亮太)に「出戻り」と呼ばれるなど、不遇な扱いが続きます。

これはほんとに自業自得だ!

主な登場回概要
S17-19
漂流少年
・杉下右京の依頼で、犯人の車を照会する。
・もったいぶってなかなか教えない青木に、杉下右京が「たまには人をいらいらさせる前にしゃべったほうがいい」と苦言を呈している。
S17-最終話
新世界より
・防犯カメラに写った男女について杉下右京は青木に捜査を依頼。青木は「命令かお願い事か」をはっきりさせたい様子だが、杉下に軽く流される。
・阿藤(小木茂光)のウイルステロの動きを特命係に知らせた後、自分だけマスクを持ってどこかに逃げる。
S18-1、2
アレスの進撃
・同僚の土師太(松嶋亮太)に「出戻り」と呼ばれて憤慨する。行方不明となった杉下右京のことを冠城亘の依頼で個人的に探しているが、土師に監視されているようである。
・「杉下右京がこのままいなくなれば冠城亘の天下だ」とおちょくる青木に、冠城は、「仮にそうなれば再び青木を特命係に出戻りとして迎え入れてやる」と返答する。
・衣笠副総監の命令で、青木も特命係のいる北海道の天礼島に向かう。
S18-6
杉下右京の目
・箱に仕掛けられた催涙スプレーにより、一時的に失明する杉下右京。
・見舞いに来た青木は、捜査一課が動画配信にて発覚した殺人事件で動いていることを杉下に知らせる。音声しかわからない杉下右京は、動画に映っているものをできる限り詳しく説明するよう青木に依頼するが、青木はところどころ嘘を言う
・青木が嘘の説明をする度に、冠城亘が青木のおでこをはたいている。
S18-8、9
檻の中
・特命係から防犯カメラに映った男の身元の特定を、個室トイレで用を足しているときに頼まれ怒る。多忙につき身元の特定にまではいたらなかったが、別の成果はあった。
・冠城は身元特定にいたらなかったと聞いて青木を責めるが、杉下からは、「青木のことなので、なにか別の成果があったのではないか」と言われ、嬉しそうにする
S18-11
(元旦SP)
ブラックアウト
・年の瀬の警察幹部のゴルフコンペにて、青木は特命係とともに宴会場の準備にあたり、事件に巻き込まれる。
S18-12
青木年男の受難
・出勤途中に拉致監禁され、警視庁のデータベースにアクセスさせられる。
青木年男の受難
S18-16
けむり~陣川警部補の有給休暇
・捜査二課刑事となった陣川が有給休暇を使い、以前から追っていた「けむり」という連続窃盗犯を追う回。青木は陣川の働き方を「昭和の刑事」と馬鹿にするが、陣川には通用せず暑苦しい対応を受ける。
S18-19
突破口
・与党幹事長が関わる事件で捜査の打ち切りを言い渡された捜査一課。
・伊丹は捜査を特命係に続けさせるため、青木にフレンチを奢る約束をし、特命係に事件を持ち込ませる。
S18-最終
ディープフェイク・エクスペリメント
・内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之)、柾庸子(遠山景織子)の初登場回。
・特命係と因縁のある東亜ダイナミクス社長・桂川(村上新悟)が殺害される。何かと特命係に協力する青木は特命係一派とみなされ捜査から外されるが、その腹いせに特命係に全面協力する。冠城亘から「屈折している」と言われる。
・特命係に居たところ、訪ねて来た社美彌子に「ここはそんなに居心地がいいのか」と尋ねられる。

特命係共闘編(season19・20)

season19、20は、現職の内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之)と特命係の戦いです。IT長者・加西周明(石丸幹二)が構築した仮想世界を舞台に繰り広げられる戦いであり、青木なしでの勝利はありませんでした。

といっても技術で勝ったわけじゃないんだよね

サイバー技術では、前シーズンのフェイク動画事件の時から内閣情報調査室に負け続きだったからね

青木だけじゃなく警視庁全体が最新の技術に追いつけず振り回された事件だったよね

最終決戦は、特命係&青木の旧特命による搦め手の粘り勝ちだったね!

また、season20では冠城亘に愛着を感じている様子が見られたり衣笠藤治と決別したりと、ついに青木の人間関係に変化が見られます。

主な登場回概要
S19-1、2
プレゼンス
・IT長者の加西周明(石丸幹二)の初登場回。加西のVRに傾倒する男性が高層ビルの壁面を安全装置なしで登る事案が発生。その中継動画を見ていた土師太(松嶋亮太)の背後から青木が画面に向かって「落ちろ」と口にする。その直後に男性は転落し、土師ら同僚をドン引きさせる。
S19-5
天上の棲家
・白河議員(湯江タケユキ)の収賄の証拠動画がアップされる。この動画をみせるため特命係にパソコンを持ってやってきた青木だが冠城の態度に難癖をつけてもったいぶっていると、杉下右京に「見せたいから来たんですよね」と詰め寄られる。
S19-6
三文芝居
・元舞台俳優の松野(橋本じゅん)の嘘を暴くきっかけとなる防犯カメラ映像をこっそり特命係に渡すが、感謝の言葉がないことにへそを曲げる。
S19-7
同日同刻
・特命係に依頼された調べ物を杉下右京のデスクで紅茶を飲みながら行う。
S19-19、最終話
暗殺者への招待
・出雲麗音(篠原ゆき子)の銃撃事件の首謀者でありながら、金の力で警察の捜査を逃れた加西周明。特命係が加西周明を追う中、青木も細かい捜査に協力する。
・冠城亘に性格のゆがみを指摘され、「自慢じゃないが全身ゆがんでいる」と認める。
S20-1~3
復活
・柾庸子(遠山景織子)の死の状況や、加西周明(石丸幹二)が生前に残した一本の鍵の正体を青木が突き止める。この青木の働きにより特命係は内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之)を追い詰める重要な真実を掴む。
・仮想世界での決戦の場に、青木は杉下右京のフリをして参戦し、鶴田翁助を欺いた。
S20-18
詩集を売る女
・詩集を売るマキ(太田莉菜)の捜査を行っている冠城亘に呼び出され、休日にもかかわらず、車の番をする。
刺されて苦しむ冠城亘を本気で心配する
S20-19、最終
冠城亘最後の事件
・冠城亘に約束を2度すっぽかされたことに立腹し、冠城亘と女子中学生(正体は社マリア)とのパパ活疑惑をまとめた怪文書を警察関係者にばらまく。
・怪文書の出元が青木であることが発覚し、保護者的な立場である衣笠副総監が社美彌子に謝罪する羽目となる。
・社美彌子に謝罪させられた屈辱から、ついに衣笠は青木を見放す
・冠城亘の働きかけで、社美彌子から内閣情報調査室にスカウトされた青木。おせっかいだと騒いでみせるがもちろん承諾。冠城亘とともに警視庁を去った。(冠城亘は公安調査庁へ)

内閣情報調査室編(season21~)

レギュラーではなくなったものの、青木は特命係の前に何度か登場します。

相変わらず事態を混乱させるのが好きで、自身を拾ってくれた社美彌子にも全面服従はしていない様子です。

主な登場回概要
S21-11
大金塊
社美彌子を裏切り、彼女が警視庁から奪った証拠のデータを杉下右京にこっそり渡す。(青木は歩き去る姿のみで登場)
S22-1、2
無敵の人
・社美彌子に命じられ「微笑みの楽園」の調査をしていたところ特命係に見つかり、内調がつかんでいる捜査情報を明かす。
ある人物に捕まり監禁されてしまう

青木年男の3つの謎

衣笠副総監との関係

青木年男の父である青木綱一郎は、衣笠藤治の親友であり、青木年男は幼いころから衣笠藤治のことを知っています。

特命係が衣笠の娘・里奈(桜田ひより)について調べているとき、青木年男は里奈とのツーショット写真を二人に見せていることから、家族ぐるみの付き合いもあったようです(S15-11)。

しかし、単に父の親友という関係かどうか疑わしい場面もあります。二人きりになった時、衣笠が青木の内ももを撫で回し、青木も特に拒んでいない場面があるのです(S16-最終)。

また、season16の女性記者への傷害事件では青木年男を庇い、宿敵ともいえる甲斐峯秋に頭を下げて特命係に避難させてもらいました。甲斐峯秋の前で「ろくでなしの出来損ない」「一言で形容するなら”出来が悪い”」と青木を評する衣笠ですが、甲斐峯秋は何か気がついているようです(S17-1)。

このとき衣笠は甲斐峯秋から、青木年男について「親友の息子である以上の存在ではないのか」と意味深な質問を受けています。それに対して、衣笠は特になにも答えません。(S17-1)

なお、衣笠の親友である青木父の容姿は、青木年男と瓜二つです。(S20-最終)

警察が嫌いな理由

青木がなぜ警察嫌いになったのかについても明確な理由は明かされておらず、青木の謎の一つです。

初登場回で、警察官である父親の話をされて怒り出していることから、父親に関係しているのかもしれません。

また、警察が上からの圧力に弱いところも嫌いなようです。

息子の罪を隠蔽しようとする政治家の圧力に警察が屈した時、「隠蔽するためパパの圧力」「だから警察は嫌いだ」と一人で腹を立てています。

青木年男はのぞきの性癖があったり、恨んだ相手に執拗に嫌がらせをしたりするよね

もしかするとだけど、これまでにもトラブルがあって、それでお父さんが衣笠藤治にお願いしてもみ消してもらってたりして…推測だけど

衣笠に親子で頭が上がらなくなり、今のちょっと変な関係になってしまったのかな?

何をしても衣笠副総監がいれば罰せられないとわかって増長する一方で、それが父親のおかげだと思うと、時々むなしくなるだろうね

もしそうなら、権力に守ってもらうことに無頓着な杉下右京や冠城亘は、自分を否定する存在に見えたかもしれないね

逆に、特命係なら衣笠副総監に関係なく青木自身を頼りにしてくれるから、居心地のいい場所だったかもしれないね

身近な人を裏切ったり困らせたりする理由

青木は「警察嫌い」でありながら衣笠藤治に守られていたり、復讐相手であったはずの冠城亘との交流を楽しみにしていたりします。

その一方で、衣笠が甲斐峯秋や社美彌子に頭を下げなければならないレベルの迷惑をかけたり、冠城の名誉を貶めたりと、自分にとって大切な人を裏切ったり困らせたりする不可解な言動も見られます。

なぜ青木がこうした味方を困らせるのか、それについての明確な説明はありません。

推測となりますが、以下のような理由が考えられます。

・冠城亘の都合で振り回されるのが嫌(特に女性関係で)

・警察が嫌いだから警察官なら困らせてもいいと正当化している

・信頼関係を築いた相手を傷つけたい衝動がある(迷惑をかけることにより絆を確かめている可能性も)

たとえこれらが問題になっても衣笠副総監がいれば何とかなると思っている

わからんけど、本当にややこしいな!

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