【相棒】社美彌子の秘書・石川大輔を解説

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相棒に登場する石川大輔は、社美彌子の部下として「劇場版Ⅳ」からの登場となった人物です。社美彌子が広報課長である時から秘書のような役割をこなし、内閣情報官となった後も彼女に仕え続けていました。ヤロポロク問題で周囲が疑惑を向ける中でも彼女に忠誠心を見せた石川ですが、後にその社美彌子を裏切ってしまいます。

出番は多くなかったけど、デキる秘書って感じで好きだったなあ

裏切った時はショックだったよ

この記事は、下記の回の重要な内容を含みます

・相棒22「トレードオフ」

石川大輔とは

石川大輔(いしかわ・だいすけ)/演:林泰文

石川大輔とは、広報課時代からの社美彌子の部下です。

社美彌子が内閣情報官に就任してからも、彼女の秘書として活躍しました。

石川大輔の活躍回

初登場は劇場版Ⅳ

広報課長の社美彌子の部下として登場します。

タブレット端末を小脇に抱え、広報課に到着した社美彌子の後ろにつき、ショッピングモールでの集団中毒事件の概要を的確に伝えています。

劇場版Ⅳは、冠城亘がすでに特命係に異動しているため、時系列としては相棒15第第1話「守護神」の後になります。

社美彌子を信用している

相棒16「サクラ」では、社美彌子が娘をネタに脅され、指示どおりの報道を行うように強要されます。

その内容は、逃走中の少年の素行に関するもので、まるで少年が危険人物であるかのような印象を世間に与えるデタラメでした。

しかし、社美彌子は脅しに屈しません。

そのため、社美彌子が外国人スパイと通じていたことや、娘の父はそのスパイであることが、複数の新聞で報じられてしまいます。

翌朝、出勤した社美彌子に広報課の全員が疑惑の視線を浴びせます。

しかし石川だけはいつもどおり彼女に朝の行事について声を掛けました。

学校とか職場とかちょっと行きづらいなって思ってる日に、いつもどおり話しかけてくれる人がいるとすごい有り難いよね

社美彌子は他の課員に対し、「私を信じるかどうかは皆さんの問題だ」とします。

そして石川を呼び、昨日の少年に関するデタラメな原稿を破棄するよう伝えました。

社美彌子にはたくさんの部下がいるけれど、石川君は他とは一味違うね

少年のデタラメ原稿にも一番文句言ってたし、社美彌子にも職務にも誠実なんだろうね

石川大輔は社美彌子が脅されていることは知らず、少年に関するデタラメな原稿に対し、「まだ警察で取り調べもしていない段階でこんな憶測を発表していいんですか」とかなり強めの口調で社美彌子に意見していました。

共に内閣情報調査室へ

相棒20で社美彌子が内閣情報官に就任した後、石川もまた、内閣情報調査室に共に行き、常に社美彌子について回り、完全な秘書と化しています。

視聴者に何の説明もなく、当たり前のように社美彌子の側にいる石川君すき

状況からして、社美彌子が石川を引き抜いたんだろうね

相棒20「二人」では、社美彌子が警視庁の捜査本部のスクリーンをジャックし、内閣情報調査室の自席からオンラインで重要な情報を提供するシーンがあります。

この時、石川が警視庁の捜査本部で待機している様子が見られるため、社美彌子の執務室と警視庁を繋いだり、スクリーンのカーテンオープン等の段取りを行ったのだと考えられます。

社美彌子にますます忠実になっていく石川

相棒21「大金塊」では、袴田代議士(片岡孝太郎)の犯行を裏付ける音声データを社美彌子が警視庁のサーバから消し、袴田に恩を売ろうとします。

しかし、その音声は青木年男によって再び杉下右京に渡されました。

石川は社美彌子に「音声データが内部の人間により持ち出された可能性がある」と報告します。

社美彌子は青木の仕業であると気づいており、この件を終わりにすることを決定しました。その決定を聞きながら、石川は恭しく頭を下げています。

まるで神様に仕えてるみたい

前はもうちょっと、社美彌子がおかしなことをしそうな時は意見を言ってたのに…

突然の裏切り

相棒22の「トレードオフ」で、石川は内閣官房長官・武智淑郎(金田明夫)に唆され、出世と引き換えに、杉下右京が武智を侮辱するフェイク動画を生成します。

そして、その生成の罪を社美彌子になすりつけようとしました。

武智が杉下右京と社美彌子を狙った理由は、鶴田翁助から「この二人はなるべく早く始末したほうがいい」って助言されたからなんだ

相棒20「復活」の件で逆恨みされたことが原因だったんだね

しかし武智が殺害されたため、石川の出世話も立ち消えとなります。

絶望した石川は、特命係と社美彌子に暴言を吐いて襲いかかりますが、すぐに亀山薫に取り押さえられました。

石川くん・・・どうして

石川大輔はなぜ社美彌子を裏切ったのか

武智に唆されたとはいえ、あれほど社美彌子を慕っていた石川が、なぜ心変わりしたのかは説明されていません。

石川は「力のある奴(武智)を頼って出世するのも立派な処世術」と話しているんだ

武智のことを「奴」と読ぶあたり、武智に心酔していた訳ではなさそうだね

社美彌子についていくうちに、自身にも出世欲が生まれたのか、あるいは、これまで要職の人物を味方にして出世してきた彼女のやり方に影響を受けてしまったのかも知れません。

広報課時代は、社美彌子が道を間違えそうな時は石川が意見することもある間柄

でも、社美彌子が内閣情報官に就任してからの二人の様子をあらためて振り返ると、若干、距離があるように思えるね

衣笠副総監が予言したとおり、上ばかり見て足をすくわれたってことか…

相棒22「無敵の人」で衣笠副総監が社美彌子について「敵を増やして足をすくわれなきゃいいけど」と、石川の裏切りを予言したようなシーンがあります。

社美彌子がこれまでどのように要職の人物たちを味方につけて出世してきたのかは、こちらの記事でまとめています。